アフラック新EVERやオリックスCURE、医療保険加入で80万円損をする?自分にあった保険選びのヒント。

保険見直しが損になる?定期保険特約付終身保険には要注意

保険の見直しが損になることがあります。

その具体的な内容を説明する前に、わたしたち普通の日本人が国内の保険会社や外資系保険会社にとってどういう存在なのか、考えてみたいと思います。

ちょっと遠回りになりますが、
わたしはこのことを知ってから保険に対する考え方が大きくかわりました。
(ちなみに教えてくれたのは保険マンモスのFPさんです)

みんな入ってます

このセリフにとっても弱い私たち。

でも保険はそれぞれ個人個人で必要なものが全く違います。
うまく利用されて損をしないよう、ちょっとだけおつきあいください。

日本人は世界でも有数の、保険好きの国民です

日本人は良くも悪くも、まじめな国民です。
将来の不安に備えておくという、アリとキリギリスでいうと アリ的な性質を持った国民です。

1970年の大阪万博に訪れたアメリカンファミリー(アフラック)の社長は、風邪予防にマスクをしている日本人が大変多いことに気づいて日本市場への参入を決めたそうです(アフラックのHPに書いてあります)。

※アフラックが日本市場を独占できたのは日米保険保険協議で日本の生命保険会社が第三分野(医療保険・がん保険)への参入を事実上禁止されていたことが大きいです。

わたしは保険の見直し作業をするときに、

アフラックみたいな外資系は日本から撤退するようなことはないですか?

とFPさんに聞いてみたことがあります。

答えは

ないと思いますよ。

アフラックの世界売上の7割は日本市場からの売上なんです。

日本人は保険好きといわれています。

よっぽどのことがない限り  ドル箱市場(日本市場) から撤退することはないでしょう。

でした。

国民健康保険という世界に誇る制度があるにもかかわらず、今や全世帯の9割以上が生命保険に加入しており、国民一人当たりの保険金額はほかの先進国の約3倍だとか。

わたしたちは不安に備えておくことが好きな、保険好きの国民であるのです。

保険は高い買い物であるのに、ウキウキ感の全くない買い物

保険は不安を埋めるための商品です。
そのせいか、家や車に次ぐ大きな金額の買い物であるのに、買い物をするときのウキウキ感が全くありません。

保険の見直しにいくと、「アナタが死んだら・・・」「アナタが病気になったら・・・」と不安な状況を想像させられ、暗い気持ちになります。

ですが 日本人は元来まじめで、不安に備えておくタチです。

そしてウキウキ感のない買い物であるけれども、将来の不安に備えるために、
保険のことをよく知らないまま加入する傾向があります。
ウキウキしないので、よく知ろうとせず、 「親戚にすすめられたから」「会社にいっつもきてくれるから」そういう理由で加入してしまいます。

国内の保険会社にとっても、外資系の保険会社にとっても これは扱いやすい客 なのかもしれませんね。

でも、考えてみてください。月々わずか5000円でも、30年支払うとなると180万円です。
3万円の化粧品を買うときはずいぶん悩むのに、180万円の保険は付き合いで加入する、ちょっとヘンですよね。ウキウキ感のない買い物というのはこうして損をしがちなのです。

では!損をする保険見直しについて考えてみます

以上で余談は終わりです。もちろんわたしも、扱いやすい客の一人。
ムダな保険料を長いこと払ってきました。

保険会社はわたしたち一般人がちゃんと考えて保険に入ってくれることを期待していません。

なんとなく、イメージで、あ~~んしん♪ みたいな感じで入ってくれることを期待しています。

その期待に応えてはいけません。

では、損をする保険見直しの一例をご紹介します。

最も見直したほうがいいのは 定期保険特約付終身保険 というものです。また逆に最も慎重にしたほうがいいのも 定期保険特約付終身保険 です。

なぜなら、これ、
お宝保険とムダ保険がセットになっている可能性がとっても高い んです。

我が家がかつて加入していた定期保険特約付終身保険の例

hoken.jpg

26歳で加入した保険です。
保険料は10,001円でした。

この保険は「主契約」と「定期保険特約」がセットになっている 定期保険特約付終身保険です。

死亡したら2500万円、 入院したら日額5000円だと思っていましたが、

死亡したら2500万円、 入院したら日額5000円の保険料を支払ってもらえるのは 
契約してから15年の間だけ(この部分が定期特約)、

そのあとは死亡したら200万円だけ支払ってもらえる(この部分が主契約)保険 でした。

teikihoken.gif

保険料で考えてみると、主契約(終身死亡保険200万円)は、10,001円のうちわずか20%ほどの 1,900 円。残り 8,000 円ほどは 15年間の必要でもない定期保険特約部分に支払っていたことになります。

hoken2.jpg

保険加入の原則はただひとつ、必要な分だけ加入する です。

わたしたちはそれを知らずに、この保険に加入していました。

15 年たつと、保険会社は 「保険が満期になります」と連絡してきました。(朝日生命です)。

当然ですが、35歳からの10年、同じだけの保険をつけると保険料はかなりあがります。

倍以上の金額になっていました。

ですが、終身の部分はお宝保険っぽいです

子供もいない新婚の私たちに、2300万円もの定期死亡保障が必要だったでしょうか?

それを考えることもせず、なんとなく加入して保険料払い続けた自分にもあきれてしまいますが、仕方ないので今後のことを考え直すことにして、定期保険の部分は解約しました。

でもこの主契約である終身保険の部分を、計算してみると、
60歳までに99万円を払い込めばいつ死んでも200万円の支払いをしてもらえる保険だということがわかりました。

支払った金額の倍の支払いをしてもらえます。これは解約すると大変もったいないです。

保険会社からはこんな提案をされがちです。

15年の定期保険が満期を迎え、次の15年の定期保険に乗り換えようとすると、必ず保険料があがります。

それは困った、と思っていると、
保険料をあげずに同じ保障を得ることができますよ
と保険会社から提案されることがあります。

これが要注意です。

それはせっかくの お宝保険(終身死亡保険) でもある主契約の部分を解約して定期の保険料にあててはどうですか?という提案です。
「転換」と呼ばれています。

このお宝保険は、保険会社にとっては 「逆ざや」 と呼ばれるそうです。
そりゃそうですよね。
少ない掛け金しか払ってもらわないのに倍以上の保険金を支払わなくちゃいけないんですから・・・
どうにかしてこの部分を切り崩してもらいたい、と思うのも仕方ないことかもしれません。

でも、我々はそんなことをしては損になります

定期保険特約付終身保険は、定期の部分は解約したほうがいいけれど、
主契約の部分は価値がどれだけになるか計算して大事にしてください。

わからないまま、保険会社の提案を受け入れて、
せっかくのお宝保険を取り崩して必要もない高額の定期医療保険なんかに転換させられてしまったら大損です

保険は本当に難しいです。

きちんとしたFPさんに相談して意見を聞いてみてください。

もし、主契約の部分を カンタンに 「解約」 と言い出すFPさんは要注意ですが、
そのあたりのことをきちんと説明してくれるFPさんとであることができたらとても幸運です。

無料相談やFPさんの派遣サービスは遠慮せずにどんどん利用して意見や情報を集めまくってください。

保険も大事な財産です。

この記事は普通の主婦、mineco が主観を交えて書いています。
偏っているかもしれません。
ご意見をおきかせいただけるととてもうれしいです。
toremoro@hoken-minaoshi.jp
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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【概要】保険の見直しが損になることがあります。 その具体的な内容を説明する前に、わたしたち普通の日本人が国内の保険会社や外資系保険会社にとってどういう存在なのか、考えてみたいと思います。 …

【NewTopics】 ご存知と思いますが、 2013年の8月にアフラックから「ちゃんと応える医療保険EVER」が、 9月に・・・新しい保険が発売されて。

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